世界最速で「1億人フォロワー」獲得
“Tik Tokの女王”が、2019年から現在までバズり続けているーー。
フォロワー数1億5千万人超え、動画を投稿するとコンスタントに再生回数100万回を超えるアメリカ人Tik Tokerがいる。現在、世界フォロワー数ランキング2位にして“Tik Tokの女王”の異名を持つダンサー兼動画クリエーターのチャーリー・ダミリオだ。
チャーリーは2004年5月1日生まれの19歳。まだ笑顔にあどけなさが残るティーンだが、アメリカではZ世代(1996~2002年生まれ)に多大な影響を与えるインフルエンサーとして著名なヤングセレブ。最近では今年4月に昨年から交際中と噂されるファッションデザイナーのランドン・バーカー(19)との2ショットを投稿し、550万を超える「いいね」を獲得している。
チャーリーはアメリカ・コネティカット州出身。小さい頃からダンスが得意だったため、2019年からTik Tokにダンスやライフスタイルなどの投稿を始めて一躍人気者に。2020年11月には若干16歳ながらわずか1年半あまりで1億人フォロワーを獲得。前人未到の記録を打ち立てたスーパーガールだ。
チャーリーがここまで支持される理由は2つあり、1つは思わずマネしたくなるダンス。そしてもう1つは等身大のかわいらしいキャラクターだ。チャーリーはSNSにてキラキラした姿ばかりを見せることなく、ときには洗いざらしの髪にすっぴん&メガネといった姿も投稿しており、そういった飾らないところもファンに愛されている。
また、チャーリーだけでなく、姉のディキシー(21)も世界的なインフルエンサーとして活躍しており、仲睦まじい姿をSNS上やイベントなどで確認することができる。
年収なんと20億円!ジャスティンやジェニロペも魅了
そんな彼女のブレイクの転機となった動画は、ラッパーのK・キャンプの楽曲「ロッタリー」に合わせて踊ったレネゲイド・ダンス(反逆者ダンス)。くるくると表情を変えながらキレの良いダンスを披露するチャーリーに魅了された人は多く、一気にファンが激増。
ファン層は一般人にとどまらず、ジャスティン・ビーバーやジェニファー・ロペスといった著名人もファンを公言。ジャスティンは妹がチャーリーの大ファンだったためにチャーリーにバースデーメッセージを依頼。またチャーリー自身が大ファンであるジェニファーも、愛娘がチャーリーの大ファンということもあり自らがハーフタイムショーを担当した2020年の米スーパーボウルの公演前日リハーサルにチャーリーを呼び、ダンス共演を行うなどしている。
「フォーブス」が2022年1月に発表した「TikTokスターの収入ランキング」では、チャーリーが1位で1750万ドル(約20億円)、姉のディキシーが2位の1000万ドル(約12億円)。姉妹で合計2750万ドル(約32億円)と、人気だけでなく収入も桁違い! まさに“Tik Tok女王”の名にふさわしい実績の持ち主だ。
@charlidamelio🥳🤪🤯♬ Lottery – K CAMP
※動画はチャーリー・ダミリオ公式TikTok『@charlidamelio』より