最近TikTokで「愛のレンタル」という曲の手振りダンス動画をよく見かけませんか?実はこの曲、2019年に生まれた楽曲が、数年の時を経て再び大きなバズを起こしているんです。
「愛のレンタル」ってどんな曲?
「愛のレンタル」は、マカロニえんぴつのはっとりが作詞・作曲を担当し、2019年12月13日に私立恵比寿中学の6thアルバム「playlist」に収録された楽曲です。マカロニえんぴつは2012年春に神奈川県で結成された全年齢対象ポップスロックバンドで、はっとりがメインソングライターとボーカル、ギターを担当しています。
私立恵比寿中学はスターダストプロモーション所属の女性アイドルグループ。この曲はマカロニえんぴつにとって初めての楽曲提供だったこともあり、はっとりは「2019年に『愛のレンタル』を提供させていただいたことを、こないだのことのように覚えていますし、我々にとって楽曲提供が初めてだったこともあって、すごく気合が入った曲でした」とコメントしています。
マカロニえんぴつは2020年4月1日に2ndアルバム「hope」でこの曲をセルフカバー。提供した側とされた側、両方のバージョンが存在する楽曲なんです。
TikTokで「絶賛バズり中」の広がり
この曲が再びスポットライトを浴びたのは2025年5月。私立恵比寿中学の公式Xアカウントが2025年5月16日に「いま流行りの『愛のレンタル』踊りました🕺」とTikTok投稿を告知しました。音楽ナタリーは2025年5月19日の記事で、私立恵比寿中学のYouTube公式チャンネルに「愛のレンタル」のライブ映像が公開され、TikTokで絶賛バズり中と報じています。
Yahoo!ニュースも同じく2025年5月19日に「この両者によるバージョンが現在、TikTokを中心にバズを起こし、広く拡散されている」と報じました。手振りダンスとともに、原曲を歌う私立恵比寿中学版とセルフカバーのマカロニえんぴつ版、どちらも使われて広がっているんです。
THE FIRST TAKEでの初共演も話題に
バズの勢いはさらに続き、2026年8月12日には「THE FIRST TAKE」第695回で、私立恵比寿中学とマカロニえんぴつのはっとりが「愛のレンタル」を初共演で披露しました。提供した側とされた側が一緒にパフォーマンスするという貴重な機会は、ファンにとって特別な瞬間になったはずです。
なぜ今、この曲が流行っているの?
数年前にリリースされた曲が突然TikTokで再燃する現象は、実は珍しくありません。TikTokでは「踊りやすさ」「覚えやすさ」「共有したくなるかわいさ」が揃った楽曲が、リリース時期に関係なくバズを起こします。
「愛のレンタル」は手振りダンスという、誰でも真似しやすい振り付けで広がっている点がポイント。全身を使った激しいダンスではなく、上半身だけで楽しめる手振りは、自室で気軽に撮影できます。さらに、曲の持つポップでキャッチーなメロディが、繰り返し聴きたくなる中毒性を生んでいるんです。
原曲とセルフカバーの2バージョンが存在することで、投稿者が好みに応じて選べるのも拡散の後押しになっているのかもしれません。アイドルらしいかわいらしさとバンドサウンドのかっこよさ、どちらの魅力も楽しめるってことですね。
あなたも「愛のレンタル」、聴いてみませんか?きっと自然と手が動き出すはずです。