現在ブレイク中、東京進出も発表
いま、お笑いコンビ・バッテリィズのエース（30）がTVアニメ『ONE PIECE』の主題歌「memories」を歌う動画がバズっている。
バッテリィズは昨年末の『M-1グランプリ』で準優勝した、2017年結成のお笑いコンビ。エースと寺家（じけ・34）の2人組で、草野球でピッチャーとキャッチャーのバッテリーを組んでいたことからコンビを結成。エースはボケ担当で、M-1グランプリの舞台では明るく無邪気に漫才する姿が審査員をはじめ、会場やお茶の間の心を鷲掴み。優勝した令和ロマンを抑える最高得点を叩き出すなどして話題となった。
M－1グランプリ後は人気者となり、2月7日に生配信された『よしもと漫才劇場YouTubeチャンネル』では4月から東京進出することを発表。「2025年の顔になりそうな人気芸能人ランキング」で4位にランクインするなど、ブレーク必至の存在。本日2月13日（木）には、人気番組『アメトーーク！』（テレビ朝日系）の恒例企画「立ちトーーク」に初出演するなど、テレビ露出も増えている状況だ。
そんな中、「エースの歌が素晴らしい」として話題になっているのだ。
話題になっているのは、バンド「THEラブ人間」のボーカル・金田康平（38）のTikTok。金田は1月28日に、エースがTVアニメ『ONE PIECE』のエンディング主題歌である大槻マキ（51）の楽曲「memories」を歌う動画を公開。撮影されていることに気づいていない様子のエースは、一心不乱に「memories」を熱唱。動画には「ルフィになりたがってるエースって男がワンピースの曲歌ってる」というキャッチも入っていた。
「ルフィになりたがってるエース」
人の心を打つエースの歌唱にコメント欄も「かっこつけてクールに歌うより、こういう熱が入った歌い方のが胸にきて好き」「エースくんワンピース愛強くてかわいすぎる笑笑笑笑」といった好意的な声が続出。またエースといえばM-1に出場した際、ピュアな雰囲気ややんちゃなウルフヘアなど、ロックミュージシャンを想起させることから、ネットでは銀杏BOYZの峯田和伸（47）に似ているという声が多数寄せられていたが、今回のエースの歌唱姿から「いやもう峯田じゃん、、ロックすぎるって」「峯田やんwめちゃいい！」と峯田に似ているという声も見受けられた。この動画は2月13日現在、約105万回再生と大バズりしている。
また同じタイミングで、エースと仲の良い先輩であるお笑いコンビ「ニッポンの社長」辻皓平（38）が自身のインスタグラムのストーリーズで、エースがカラオケにて、「好き」を公言するYUKI（52）が所属していたバンド・JUDY AND MARYの「Over Drive」を歌う動画を投稿し、こちらも話題に。また2021年には、お笑い芸人・世界のこーぞーのYouTubeアカウント「世界のこーぞーの一芸チャンネル」の「【芸人が歌う】虹（菅田将暉）をバッテリィズのエースと歌ってみた！」という動画にて、こーぞーと一緒に菅田将暉の「虹」をパフォーマンス。こちらでも、エースの心のこもった歌唱を堪能することができる。
漫才に歌に、さまざまな魅力を持つエースから目が離せない！
@kanedakouhei 俺たちはなぜこうもカラオケのある店ばかり行くんだろう
※動画はTHEラブ人間 金田公式TikTok『@kanedakouhei』より
