夢の豪華コラボが実現
いま、GLAYとENHYPEN(エンハイプン)のJAY(ジェイ)のダンス動画が大バズり中だ。
5月25日にデビュー30周年を迎えたGLAYは、同月29日にJAYをボーカリストに迎えたニューシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」をリリース。
JAYが歌うことになった経緯については、TAKUROがインタビューにてTERUと一緒に歌うボーカルを探すため周囲の人に相談するなか、JAYがロック好きのうえギターを弾くことなどを知り、メッセージと共にJAYにオファー。そこで快諾をもらい、今回この豪華コラボが実現することになったと明かしている。
JAYはグループ内で唯一のアメリカ出まれ。9歳までアメリカで育っていたため英語が堪能なことで知られており、また独学で勉強した流暢な日本語にも定評がある人物。Vaundyをよく聞くなど日本のアーティスト通でもあり、2023年3月にはかねてよりファンを公言していたシンガーソングライター・優里とお互いのYouTubeチャンネルでコラボレーション。優里のヒット曲「ドライフラワー」と、ENHYPENの日本オリジナル曲「Always」をコラボ歌唱している。
そんなJAYとのコラボ動画で、GLAYがめずらしく〝ダンスしている姿〟を見せているとして話題となっているのだ。
「たくろうの出来てるかのような雰囲気すきすぎるww」
ENHYPENの公式アカウントは5月30日にJAYとGLAYのTERU・TAKURO・JIRO・HISASHIがENHYPENの楽曲「Sweet Venon」に合わせてアイソレーション(体の一部を動かす)ダンスする動画を投稿。JAYをセンターに両隣にTERUとTAKURO、その後ろにHISASHIとJIROという並びでパフォーマンスを披露した。メンバーはJAYにならって人差し指を口の前に持っていき、そのまま手は動かさずに首だけ左右に動かすという動きをしていたのだが、なかなか難しかったようでTERUは途中でややテレ笑いし、JIROとHISASHIもうっすらと笑顔に。しかしTAKUROだけは動かさないはずの手を大きく動かしてしまうなどアイソレダンスがかなりできていなかったにもかかわらず、まったく動じることなくクールな表情を崩さないなど、さすがのカッコよさでロックなオーラを醸し出していたのだった。
GLAYメンバーの貴重なダンス姿に興奮したファンは多く、コメント欄では
「たくろうの出来てるかのような雰囲気すきすぎるww」
「GLAYが踊ってんのはじめてみた!すごい」
「貴重なGLAYが見れた!ありがとうございます」
「GLAY意外とノリノリで楽しそうwwwww」
といった喜びの声が続出。6月3日現在、公開3日で379万回再生、99万いいねを獲得している。
また6月1日には、同アカウントにて赤いギターを抱えたJAYが、GLAYと共にGLAYの大ヒット曲「誘惑」をパフォーマンスする動画も公開。JAYは日本語でのびやかに歌い上げたあと、HISASHIのギターソロのあと、TERUの「カモン、JAY」というかけ声と同時に自らもギターソロを披露するなど、ロックなパフォーマンスを魅せてくれている。
貴重すぎるコラボ動画、見逃すなかれ!
@enhypen Rollie Rollie🌀 #HEESEUNG #ENHYPEN ♬ Rolex – 𖤐
※動画はenhypen公式TikTok『@enhypen』より