鈴木亮平と「Get Wild」ダンス
いま、アバンギャルディという女性ダンスグループが話題だ。
アバンギャルディは、2017年に注目を集めた大阪府立登美丘高校ダンス部の“バブリーダンス”の生みの親である振付師・akaneがプロデュースする総勢20名のダンスチーム。メンバー全員、ジャンパースカートの制服に黒髪おかっぱ、赤いリップのメイクというクラシックな装いが特徴的で、2022年に結成。
「謎の制服おかっぱ集団」としてSNSを中心に世界から注目を集めており、ダンスNo.1決定戦「THE DANCE DAY」(日本テレビ系)では、2年連続で決勝大会に進出するなど頭角を表している。また2023年5月には世界で注目を集めるアメリカの人気オーディション番組「America’s Got Talent」へ出演して決勝進出を果たすなど、その実力は折り紙付きだ。
また4月には、Netflix映画『シティーハンター』にて主人公、冴羽リョウを演じた鈴木亮平と、同作のエンディングテーマ「Get Wild Continual」に合わせてコラボダンス。アバンギャルディのメンバーが冴羽リョウのトレードマークであるトレンチコートに身を包み、鈴木とともに冴羽リョウのギャグ「もっこり」などを取り込んだダンスを踊って話題に。彼女らの公式アカウントに4月28日に投稿されたこのコラボ動画は5月21日現在、685万回再生とおおいにバズっている。
「アイソレうますぎ」「表情管理まで完璧です」
そんなアバンギャルディの公式TikTokは、5月10日に〝アイソレダンス〟動画を投稿。アイソレーションとは日本語で「分離、独立」の意味を持つワードで、ダンスにおいては体の一部分だけを意識的に別々に動かす動きのこと。
今回、彼女たちはにこやかな表情を浮かべて首を振ったり片腕を伸ばしながらもう一方の手をぐるぐる回したり、といったシンプルながらも、表情&動きともにビシッと統一された、キレの良いアイソレーションを披露。見る者を楽しい気分にさせるコミカルかつ明るい内容となっていた。
彼女たちのポップな魅力あふれるダンスに感心した人は多く、コメント欄には
「アイソレうますぎ」
「アバンギャルディのシンクロマジ好き❤️」
「表情管理まで完璧です」
といった賞賛の声が続出。公開11日(5月21日現在)で877万回、54万いいねと大バズりしている。
アバンギャルディは現在、2nd LIVE「アバンギャルディ 2nd LIVE -宣戦布告-」として全国ツアーを開催中。今後、大ブレイク必至な彼女たちの動向、要注目だ。
@avantgardey_ !?!?!?😳 #avantgardey #アバンギャルディ ♬ original sound – hai.us.uk
※動画はアバンギャルディ公式TikTok『@
avantgardey_』より