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大阪梅田の路上から東京へ
シンガーソングライターYuMe

【アーティストリーグ2023 準優勝】YuMe インタビュー/大阪の路上から東京へと進出したパワフルディーバ「小3で大阪城ホールでEXILEさんのライブを観たとき、“ここに立ちたい!”と思ったんです」

優勝賞金1000万円! 次世代アーティストの日本一を決める国内最大のアーティストバトル大会「アーティストリーグ」。今年7月から予選が始まり、10月に最終投票が行われ優勝者が決定、11月22日に各ステージの1位と優勝者、そしてスペシャルゲストの優里やAKB48によるライブが東京ドームシティホールにて開催された。今回はファイナリストとして決勝の舞台まで勝ち上がった、シンガーソングライターのYuMeにインタビュー。歌にかける想いを語ってもらった。

先生を泣かせた、小学生時代の初作曲

ーーいつから活動していますか?

YuMe 16歳の頃から4年間、エイベックスアーティストアカデミーでレッスンを受けて、20歳で辞めてアルバムを自主制作したりという活動を始めました。

ーー16歳というと高校生ですよね。

YuMe そうですね。小学生の頃から作詞作曲をやっていて。一番最初に作ったのは、小学生のときに先生に作った卒業をテーマにした曲です。音楽の先生にピアノを弾いていただいて。

ーーそれを聴いた先生、泣いたんじゃないですか。

YuMe 泣いていましたね。それで人の心を震わせるってすごいな、と、それがきっかけで歌手になりたいと思いました。

ーースクールを辞めたの活動は、路上ライブですか? 初めての路上ライブ、どんな場所で、どんな景色が見えたか覚えていますか?

YuME 大阪・梅田の歩道橋でやったのが初めてです。綾香さんの楽曲を歌って、全然誰も止まってくれなくて、すごいひとりで、ぽつん……とやっていた記憶があります。

ーーこんなにキレイな歌声で、思わず足を止めてしまうのかな、と思いましたが。

YuMe 当時はスピーカーも全然いいものじゃないし、人通りもよくなかったのもあるかもしれません。「止まってくれないなあ」と思いながらやっていて、落ち込んだりはしなかったんです。そこから回数を重ねて別の場所でやったりして、だんだん人が集まってきた……と思ったらそのタイミングでコロナ禍になっちゃいました。

ーー路上でやり始めてすぐにコロナ禍になってしまったんですか。

YuMe そうなんです。路上もライブハウスも自粛して。再開したのが22年ですかね。

ーーその間はどんな活動をしていましたか?

YuMe 1年半くらい、配信アプリで頑張ったり。無観客ライブをやって、その収益をコロナ関連に寄付をしたり、そういう活動をずっとしていましたね。

ーー自分の収入にするのではなく。

YuMe 自分の収入は配信で稼いで、無観客ライブは寄付していました。

路上ライブ中の乱入者は「めっちゃ怖い!」

ーー路上でお客さんがついてきた頃、ファンを増やす方法など意識したことはありますか?

YuMe 聴いてくださっている人がいると、「なになに?」という感じでもっと人が集まってきて、多いときでは150人くらい観てくださるときもありました。さらに足を止め続けてもらうのは、「人の目を見る」というのをすごく意識していましたね。ほんとうに端から端まで、ひとりひとりの目を見る、という感覚で歌っていたので、聴き続けてくれたのかもしれません。
さらに23年1月にNovelbrightの竹中雄大さんのYouTubeチャンネルに載せていただいたことがきっかけで、東京やほかの地方の方の目にも留まり、路上でやっていると「竹中さんの動画を観ました」と言ってくださる方が増えたんです。

@singer_yume 竹中雄大さんにスカウトして頂きました…#路上ライブ#竹中雄大 さん#novelbright #新宿 ♬ オリジナル楽曲 (ユメ) – YuMe

ーーそうだったんですね。路上ライブで、絶対に歌う曲はありますか?

YuMe MISIAさんの『アイノカタチ』はファンの方の中でも定番になってきているかもしれないです。

ーー路上でファンの方から言われた言葉で、印象的に残っている言葉はありますか?

YuMe よく言われるのは「パワフルだね」。自分でも「そうなんだ」と思って意識をするようになったきっかけになっています。

ーー逆に、ネガティブな声を向けられることもありますか?

YuMe SNSでは容姿がどうのこうのと言われることはありますが、直接聴きに来てくださる人からはあたたかい言葉しかいただいていません。でも、路上ライブ自体が嫌いな人や不審に思う方もいらっしゃって、そういう人たちは、歌っている途中に止めに入ってきたりしますね。

ーーえ! 怖いですね。

YuMe めっちゃ怖いです。「ここ、やっちゃダメですよね? わかってます?」みたいな感じで入ってくるんですよ。

ーー路上ライブは、すごくメンタルが鍛えられそうですね。

YuMe 数を重ねるごとに強くなっているような気はしますね。結局“人と人”ですしね。だからといって、その意見にいちいち左右されていたらやっていけないと思うので、外野の声はあまり気にしていません。

MVはお年玉貯金で制作

ーー影響を受けたアーティスはいますか?

YuMe 小学3年生のときにお母さんに連れいってもらったEXILEさんのライブを観て以来EXILEさんが大好きなんですが、そのときに大阪城ホールで見た景色がすごく印象的で。「ここに立ちたい!」と思ったんです。

ーー「大好きなEXILEさんをもっと前で観たい」とかではなく、「ここに立ちたい」と。

YuMe そうですね。

ーー今回アーティストリーグに参加して、印象深い出来事はありましたか?

YuMe とにかくファンのみなさんに支えられてばかりでした。私の力ではなく、みなさんに連れてきてもらったステージだなと思っています。

ーーYuMeさんは準優勝ですが、どこで結果を知りましたか?

YuMe 決勝戦の生放送中に知りました。そこでスタッフさん向けの映像がチラッと目に入ってしまって、「岸さんが優勝」という文字が見えてしまって(笑)。

ーーそんなハプニングが……! 

YuMe その瞬間、ちょっと複雑な気持ちにはなりましたが、全然悔いはなかったです。

ーーTikTokでバズった経験はありますか?

YuMe バズったって言っていいのかわかりませんが、路上ライブの動画が50万再生いったことはあります。元々は、自分のオリジナル曲のMVがちょっと伸びてきたタイミングで本格的にSNSをがんばってみようかなと思ったんです。

@singer_yume 実話を元に書いた曲が泣ける#君のいる空へ#YuMe#泣ける曲 #オリジナル#おすすめ#配信中 ♬ オリジナル楽曲 (ユメ) – YuMe

ーー自分でMVも作っているんですか?

YuMe そうですね。「こういう映像にしたい」というのをいちから監督さんと話して、お金も自分で出して。

ーーお金も全部自分で! ほんとにすべて自分で、歌1本でやっているんですね。かっこいいです。

YuMe 私は一人っ子で、もらったお年玉をあまり使わない子だったんです。それをずっと貯めて、配信のお給料も自分の欲に使わずに、歌に関わることに使っています。

父親は経営者の立場からアドバイスも

ーーお年玉貯金、どれくらい貯めたんですか?

YuMe どれくらいだろう……ほんっとうに使っていなかったんですよね。服にも興味がないし。お金は基本すべて歌のために使っています。

ーーお母さまは、YuMeさんの活動についてなんと言っていますか?

YuMe お母さんは私がライブに出だしたときからずっと観に来てくれていて、今日はお父さんも観に来てくれています。いちばん応援してくれていますが、お父さんは会社を経営している人だから、経営者としての観点でアドバイスをくれることもあります。一人っ子なので心配して言ってくれているんだと思います。

ーーこんなに大きな舞台に立てたら、親としては嬉しさこの上ないですよね。最後に、今後の展望を教えてください!

YuMe 目標はツアーをやって大阪城ホールでライブをすることで、メジャーデビュー向けてがんばっている途中です。いまは、12月と2月に、東京と大阪でワンマンライブをやるので、そこに向けてがんばっています。ひとつひとつステップをクリアして、誰もが知るアーティストになりたいと思っています!

@singer_yume どうかどうか僕の笑顔が…#リトグリ#歌ってみた#littlegleemonster #冬の歌うま#路上ライブ#おすすめにのりたい #バズれ ♬ オリジナル楽曲 (ユメ) – YuMe

※動画はYuMe公式TikTok『@singer_yume』より

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