メンバーイチのイケメン選手
いま、男子バレー日本代表・高橋藍選手(22)がバズっている。
9月30日から10月8日まで、国立代々木競技場第一体育館で開催されていたFIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023。
日本代表チームは、第1戦のフィンランド、第3戦のチュニジアと第4戦のトルコ、そして第5戦のセルビア、さらに第6戦のスロベニアにストレート勝利し、2位で大会を終了。見事、パリ五輪出場の切符を手に入れたのだ。
パリ五輪出場が決まったのは、10月7日、第5戦後のこと。X(旧Twitter)のトレンドが「男子バレー」「龍神NIPPON」「パリ五輪」と、男子バレー関連のワードで埋め尽くされる事態に。
各スポーツメディアも「男子バレーが復活した」と沸き立ち、国民的祝杯をあげる日となったようだ。
そんななか、パリ五輪出場を決める前日の6日、不思議なトレンドが浮上した。それは、「ひき肉でーーーす」というもの。現在大バズリ中の中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」のメンバー「ひく肉」の挨拶としておなじみだが、これが男子バレー関連のトレンドワードとして浮上したのだ。
このトレンドワード、代表選手である高橋藍さんが試合終了後の場内インタビューで、開口一番「ひき肉でーーーす!」とポーズをつけてノリノリで叫んだことが反映されたもの。高橋さんのおちゃめな挨拶に、場内とSNSは大いに盛り上がったというのわけだ。
バレー以外でも大バズり!
中学時代から頭角をあらわした髙橋藍選手。アタッカーとして全国大会に導くと、京都・東山高等学校で兄の高橋塁さんとともに大活躍。3年生でキャプテンに就任すると、念願の春高出場を果たし、優勝。個人としても最優秀賞を受賞した経歴を持つ。
2020年には、東京五輪に日本代表メンバーに選出され、開催された2022に出場。同年開催のアジア選手権にも出場し、準優勝に導いたのだ。
当時の所属は日本体育大学で、その後はイタリア・セリエAのパッラヴォーロ・パドヴァに所属、さらに今年6月からはセリエAのヴェロ・バレー・モンツァと契約するなど、世界基準の活躍を見せつけている。
……といった華麗なる経歴と同じくらい際立つのは、なんといってもそのビジュアルのよさ。仕事も出来てビジュアルもいい、という非の打ち所のなさに、日本のみならず海外からも絶大な人気を得ているのだ。
さらにその活躍はコートに留まらず、TikTokに波及。兄とともに開設したアカウント「髙橋藍(らんるい)公式」では、ダンスする姿や、大迫力のサーブ姿、路上を歩く姿や公園の鉄棒をネット変わりに兄とバレーする姿などなど、かわいすぎる素顔を見せてくれている。
なかでも現時点で最もバズっているのは、再生回数850万回を記録している、9月3日投稿動画。
前日の9月2日に誕生日を迎えたとのことで、Sexy Zoneの『ぎゅっと』をバックにゆるゆるダンス。はにかんだ表情と笑顔を見せながら、ちょっとどんくさいリズム感でダンスする姿に、コメント欄は黄色い声援だらけに。
「お誕生日おめでとうございます バレーにハマったきっかけが藍選手を知ったことでした!!これからも応援させてください」
「ワールドカップのバレー見て惚れた!! カッコよすぎる」
「お母さんが藍さんのオタクすぎて困ってますどうしてくれるんですか バレー頑張ってください」
「かっこいい。男でも惚れるわ」
「まじイケメンすぎて これからの活躍期待してます」
などと、いま日本で一番モテていると言っても過言ではないほどの大モテぶりなのだ。
今後さらなるブレイクが期待される髙橋さんから、目が離せない!
@ran_rui 22歳になりました!沢山のお祝いメッセージありがとうございます😊 22歳も楽しみます‼️#らんるい #髙橋藍 ♬ ぎゅっと_SexyZone – タイガの振り付け🐯🕺
※動画は髙橋藍(らんるい)公式TikTok『@ran_rui』より